FX取引には注意が必要!初心者は大損する前に失敗を学ぼう

FXだけでなく投資の話というのはどうしても儲かったときの話になってしまいます。特に初心者はこうすればこれだけ儲かるというようなことばかりで、実際に損失が出る場面になっても、頭にあるのは、儲けを出すことばかりで、損失を少なくするとか、なぜ損失が出ているかとかを分析することは自分の失敗を認めるのが怖いためか、なかなかできないのが普通です。しかしこういうことができて初めて初心者から脱することができるのではないでしょうか。

ビギナーズラックに酔う

初心者に良くありがちなのがビギナーズラックに酔ってとんでもないことをしてしまうことです。例えばFXを始めようという人は、始める時点では会社員であったりして何がしかの職業に就いている人が多いと思います。しかしFXを始めた序盤に収益を上げ始めると、それがずっと続くような錯覚に陥ってしまいます。そしてそれが更に続くと自分は天才ではないかと思うようになり、FX投資で食べていくことを考え始めて、仕事をやめたあたりで損失が出るという事になりかねません。

損失が出ても分析できない

FXは投資ですから当然損失が出る場合も少なくありません。プロの投資家であればある程度の損失は覚悟の上ですから、ある時点で損を確定させてしまいますが、初心者はなかなかそれができません。それはそうです、FXといえば儲かる話ばかりしか聞こえてこないような状態だったわけですから、損失自体を受け入れることができないことになります。このためなかなか損を確定できず、じりじりと傷口を広げて大きな損失になってはじめてわれに返ります。
(⇒FXのリスク

国際情勢を見ない

FXは投資ですが外国為替を扱うわけですから、当然国際情勢が相場に大きく影響することになります。しかしFXを始めようという人の殆どは、国際情勢に疎く、ひどい場合には新聞の国際面を読んだことも無いというような人もいます。このためたとえば中東で何かの問題があった場合、石油価格にどう影響し、どの国の経済がこの影響を受けやすいのかというようなことを言われても、それが通貨にどう関係してくるかという話と結びつきません。様々な関係性を知らなければなりません。

失敗を無駄にする

思い込みから勉強不足までいろいろと失敗要因は有りますが、初心者ですから失敗はつき物です。最もいけない失敗は、失敗から学ばないという失敗です。何らかの失敗をしたら同じ失敗は繰り返さないことが非常に重要になります。失敗も一つの財産と捉え、それを有効に活用することが必要です。例えば勉強不足で国際情勢に対応できず、大きな損失を出したら、新聞に目を通す、本を読む、ニュースを見るなどの実践が必要です。

撤退も恥ずかしいことではない

大きな損失を出してもズルズルと続けてしまうことの多い初心者ですが、大きな損失を出してしまった場合、その失敗原因を良く検討して、以後それが自分で改善できるかどうかを考えてみる必要が有ります。改善できるのであれば失敗に学んで同じ失敗を繰り返さないことも可能ですが、改善できない例えば自分の性格上のもので乗り越えられないのであれば、更に続けて自分や家族の首を絞めることになる前に撤退しても決しておかしなことではありません。
(⇒こんな人はFXを始めてはいけない

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