FXの確定申告は申告書だけでは駄目!添付書類の準備も忘れずに

確定申告をしたことがある人なら分かっていると思いますが、確定申告では申告内容を証明するために様々な添付書類が必要になっています。FXの利益を申告する場合も先物取引に係る雑所得の金額の計算明細書とFX業者が発行する年間収支報告書が必要です。申告期間末期になってから準備していては申告書の作成が間に合わないことにもなりかねませんから、準備怠り無くまずは添付書類から用意を始めてみてはいかがでしょうか。

年間収支報告書

FX業者が発行する年間収支報告書は業者のホームページからすぐに作成してダウンロードできますので、まず業者のホームページを見てみてください。確定申告用の書類についてなどと書かれている場合も有ります。みんなが必要な書類ですのですぐにわかるようになっていると思います。複数のFX業者を利用している場合には1年間に利用したすべての業者のものを用意する必要が有ります。損失が出ている場合も合算ができますからすべて用意してください。

先物取引に係る雑所得の金額の計算明細書を用意する

先物取引に係る雑所得の金額の計算明細書は国税庁の確定申告用の書類の中からpdfファイルとしてダウンロードできます。表計算ソフトのものを用意してくれると助かるのにと思う人もいるかもしれませんが、残念ながらそういうものは用意されていません。また筆者が試したところ『先物取引に係る雑所得の金額の計算明細書』でホームページ内を検索したところヒットッせず『先物取引』で探すと多くの書類に混じって出てきました。存在しますから見つけてダウンロードしてください。

先物取引に係る雑所得の金額の計算明細書を作成する

先物取引に係る雑所得の金額の計算明細書は分離課税の申告書である第三表を作成するのにも必要ですので、FXの申告では第三表の前に先物取引に係る雑所得の金額の計算明細書を作ります。先物取引に係る雑所得の金額の計算明細書は取引の種別ごとに記入するようになっていますから、すべての業者分の利益と必要経費を合算して記入します。また先物取引など他の分離課税の申告分も記入して最終的に合算することになります。損失になった部分も入れてかまいません。

書類を揃える

これらの書類のほかFXに関連しない分の添付書類も有れば準備して、申告書に添えて提出してください。業者の年間収支報告書は提出の必要は無いとされる場合も有りますが、あとから確認のため提出してくださいといわれても面倒ですから予め添付しておきましょう。申告書および添付書類は必ずコピーを取っておき後々の参考に使えるようにしてください。できれば申告書のコピーは控え用と言うものを作って税務署に一緒に持っていって受付印を押してもらうようにすると良いでしょう。

添付書類が重要

申告書の作成は要するに添付書類の数字を元に記入するわけですから、添付書類の作成が申告の場合大変重要な意味を持ちます。また添付書類は1年間の取引の明細のようなものですから、特にずぼらでどんな取引をしたか記録に残していない人の場合には記録として残しておくことを勧めます。1年に1回自分の取引を見直す機会と思えば良いでしょう。税金を払うためにそんな手間をかけたくない人は投資などやめて会社員だけで頑張ってください。

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